資料室
特に断っていない限り、『1』前期に基づいてテキトーに調べた情報です。キャラは内部データ順 = ボイスデータ順 = キャラ選択時の並び。何かのネタになれば。
: 『13か国語でわかる新・ネーミング辞典』に掲載されている訳語
アミティ
- 主人公。るんるん・わくわく1P。アルルと同じ A の頭文字を持つ。
- 頭文字のほかにも、使う魔法の属性・頬の赤みが斜線で表現されることといった、アルルとの共通点が多い。
- 同音の amity は英語で「友情」の意。amor と同源。
- Amity という人名は実在する。
- 元素属性の英語魔法を使う(例外あり)。
- 第一人称は「あたし」、第二人称は「キミ」。
- スカートも穿く。
- 早とちりして失敗することが多い(『2』以降で顕著)。
- 前世である女神の力をアルル・ナジャと共有していた?
- 英語版での口癖は
Get real!
、『2』での口癖はほえ?
。
- わくわくOPでは「〜(な)の」を多用する女性的な口調を使用。
- 利き手は右のことが多い。
- リデルと席が隣同士のはず。
- ランキング名は AMI 、シンボルはハート、会話の文字色は白・『2』ではピンク。
- 「バランス重視タイプ」の一人。
- ボイス法則は「アミティ型」(掛け声が5種類)。
- 公式サイトのミニゲームで、ラフィーナとともに「ぷよぷよクズシ」を担当。
- 『1』前期はよく右手を開いているが、『1』後期になると指差しポーズをとっていることが多いようだ。
- 被っている帽子の名前は不明→(『きみしね』で名前が公開されてたらここ)→
あかぷよぼう
→赤ぷよ帽
・赤ぷよぼう
。
- 成績は中くらいだったが、設定が増えるにつれて落ちてきている。
- 『!』では、前髪が『2』よりも尖って『1』の形に近くなっている。
- 『!』での漫才デモテーマは「相手を懐柔してでも優勝する」。
- 初期デザインは
当時のえらい人のひと声
で決まったものだが、細山田プロデューサーはモチーフを全面に出しすぎ
たキャラはちょっと変だと思
うとのこと。帽子が『7』以降おとなしいデザインになったのは同氏の趣味か。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」β版・第一回・第五回・第十回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 英語版の声優は Ms. Evelyn Huynh?
おしゃれコウベ
- ファッションに厳しいスケルトン。わくわく2面[ナーエの森/♪5]。
- 「おしゃれ」と「しゃれこうべ」をかけた名前。ダジャレは英訳できなかったようだ。
Osharebones
と表記されていることがある。
- 第一人称は「アタシ」、第二人称は「アナタ」。
- ぷよを回さず首を回す。
- IGNITION版では男。そもそも「オカマ」なので男。『2』以降は女性疑惑。
- ランキング名は OSB 、シンボルは菱形に丸、会話の文字色は水色・『2』では紫。
- 「フィーバーで逆転タイプ」の一人。
- ボイス法則は「ポポイ型」(15連鎖で10連鎖以降に2段階目以降の掛け声が順に入る)。
- 『2』では、彼がかつて海に投げ捨てた真珠が伝説のアイテム「チューのおもいで」として語り継がれている。いったい彼は何百年前の人なんだ。しかもそのアイテムに魔法が宿るって……もしかして元魔導師?
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよシェルゲーム」を担当。
- 『!』での漫才デモテーマは、ホーム「ステキな恋」、アウェー「おしゃれ布教」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第四回・第八回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 応援しているので応えてください、おしゃれコウベさん。
クルーク
- アミティたちの同級生。『2』ではアミティと同じクラスに。わくわく5面[水晶の洞窟/♪5]、はらはら2面[水晶の洞窟/♪5]。
- klug はドイツ語で「賢い」の意。英語の clever にあたり、賢者の賢さ weise とは異なる世俗的な賢さを表すんだけど命名者はそんな使い分けを気にしてはいないかも。だってネーミング辞書に書いていないんだもんそんなこと。
- Klug という人名は実在する(ただし名字)。
- 天体関係のラテン語魔法を使う(例外あり)。火属性はシェゾを意識したもの?
- 「ラクタス・オルビス」と「ネブラ・マクラ」の魔法陣は色違い。
- 連鎖ボイスが『よ〜ん』のチコに酷似している。クルークの杖探しはチコのカーバンクル探しが原形かも。
- 第一人称は「ボク」、第二人称は「キミ」。
- 胸の時計の針は動くらしい。
- 本の(右開きだとすると)表紙には「ぷ」の字、裏表紙にはぷよの絵が描かれている。
- 泣き虫だという設定があるが、泣き顔カットはVM敗北時の一枚のみ。ただし『!!』でも泣き顔カットは存在しており、珍しく未だに破棄されずに残っている前期設定。
- 極普通の少年、だったはずがいつのまにやら
ちょっと変わり者
に……。
- 利き手は右のことが多い。
- ランキング名は KLG 、シンボルは本、会話の文字色は紫・『2』では紫。
- 唯一の「自力で大連鎖タイプ」。『2』からはアコール先生もこのタイプに。
- ボイス法則は「クルーク型」(10・11連鎖で2段階目の掛け声が繰り返される)。別にひいきキャラの名を冠しているわけではなく、彼の掛け声で大連鎖したときに最も美しく移り変わる型だからです。回れ,{銀の月,金の太陽,漆黒の宇宙},我に力を。
- 少なくともWin版では、1段階目の掛け声が2種類ある。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよパイプ」を担当。
- 眉毛が太いのは『1』前期のみ?
- 『1』後期では上着とズボンの線がつながっていない。
- 『1』後期以降では眼鏡が光っている。
- 『2』では本に宿っている「悪魔」が「魔物」に格下げされた模様。本の表紙の絵が変更された。
- 『2』では大人になりたいがいまだ子供で『1』以上に思春期真っ只中。
- 『2』では蝶ネクタイはワンタッチネクタイではなく実際に結んだものである。
- 『!』での漫才デモテーマは、ホーム「有名になりたい」、アウェー「ボクってばグレイト」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」β版・第一回・第七回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 黒川啓太郎氏によるクルーク同盟がある。
- 英語版の声優は Ms. Thessaly Lerner。
どんぐりガエル
- (この世界では)ごく普通のカエル。わくわく4面[アリクビ湖/♪4]。
- 「どんぐり」「かえる」「でんぐりがえり」をかけた名前。ダジャレを英訳どころか、訳されてもいない。
Donguri gaeru
と表記されていることがある。
- 『2』で付けられた学名は Quercus rana。ってあれ、コナラ属アカガエル(種小名が属格じゃないうえこれじゃどんぐり)なのかアカガエル属コナラ(属名と種小名が逆)なのか、それとも単純に逐語訳して「樫」「蛙」なのか。そしてどうでもいいけど、我々の世界では学名をつける際には模式標本を作らなくてはならない。
- 口からどんぐりを吹いて攻撃。
- ケロケロ(英語版では
ribit
)としか鳴かない。
- 偽「かえる積み」の使い手。
- ランキング名は DNG 、シンボルはどんぐり・煙 (NDS版ではどんぐりのみ) 、会話の文字色は緑・『2』では緑。
- 「こつこつジャブ攻撃(『2』では「コツコツジャブ攻撃」)タイプ」の一人。
- ボイス法則は「アミティ型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよタタキ」を担当。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第三回・第六回・第十回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 星霊縁氏によるどんぐりガエル同盟がある。
リデル
- アミティたちの同級生。『2』ではラフィーナと同じクラスに。るんるん1面[魔導学校/♪4]、わくわく3面[ナーエの森/♪4]。
- rider はおそらくイタリア語で「笑う」の意の ridere から。英語の ridiculous と同源。名字 Liddell とかけていると思われる。
Ridel
と表記されていることがある。
- 風と雷のイタリア語魔法を使う(『2』以降では例外あり)。
- 第一人称は「私」。アミティを「アミさん」と呼ぶ。もしかしてタ行苦手? いやでもこういうのって語頭限定なの?
- どこかに同じ種族が暮らしているはず。
- 角と手は隠しているのに、耳は出している。
- 容姿が『よ〜ん』のチコに、境遇が『真魔導』のパノッティに酷似している。
- 英語版では逆に、アミティに
Rita
とニックネームをつけられていた。この名前はイタリア語系女性名で、リデルの英語式の発音「リーダ」に近く発音する。
- 仲のいいアミティともまともに話せないほど内気な性格。
- 両手を同時に使う。『2』では利き手は左のことが多い。
- 『2』で歌っていた数え歌は「どれにしようかな、神様の言うとおり」の替え歌。
- タルタルと仲良し。
- アミティと席が隣同士のはず。
- ランキング名は RID 、シンボルは電撃、会話の文字色は緑・『2』では緑。
- 唯一の「自力で連鎖タイプ」。『2』からはアルルもこのタイプに。
- ボイス法則は「クルーク型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよコロコロ」を担当。
- 『1』後期以降では耳毛(?)のふさの数が5つから4つに。お団子の形がつぶれた。
- 『!』ではフィニッシュ総とっかえ対象者。
- 『!』では、衣装の袖口が『2』よりもふくらんで『1』の形に近くなっている。
- 『!』での漫才デモテーマは、ホーム「ツノのお仲間探し」、アウェー「毒舌」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第二回・第六回・第九回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- ゆみら丸氏によるリデルさんラブ同盟がある。
- 英語版の声優は Ms. Giovani Pico。
おにおん
- たまねぎ、または小鬼の一種。はらはら1面[ナーエの森/♪4]。
- 魔物だが、あまり恐ろしいものではない。
- 学校ウラの森にも生息し、夜行性で群れを成す。
- 「おに」と「オニオン」をかけた名前。ダジャレは英訳(以下略)。
- 『2』で付けられた学名は subsp cepa(タマネギ亜種)。今度は subsp にピリオドが無いし属名と種小名が欠けてる。
- おーん、おにおーんとしか喋らない。英語版では、この2つに
boing
が加わる。
- 元ネタは代ゼミの荻野講師の口癖「ぉーん」かも。
- 上位種に「パールオニオン」などがいる。ただし同情報源中では「おにおん」も「オニオン」表記のため、「パールおにおん」「ぱーるおにおん」かもしれない。
- 利き手は右。
- ランキング名は ONI 、シンボルは金棒、会話の文字色は緑・『2』ではオレンジ。
- 「てがたくフィーバータイプ」の一人。
- ボイス法則は「クルーク型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよスロット」を担当。
- 『2』からは、シグの髪の毛に想いを寄せる個体が登場。キノピオ : キノピコ = Toad : Toadette ならおにおん : おに子 = Onion Pixy : Onionette だろう、という発想で訳してみました。……"Oniko" は思いつかなかった。だってホラ、グラフィックとセリフのある『2』ならともかく、いきなりローマ字の名前だけ言われてもどんなキャラか分からないからローカライズは必要だったんです (←全力で言い訳)
- 『2』では、セリフの一部がひらがなになった模様。
- 『!』での漫才デモテーマは「おに子とラブラブ」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第三回・第九回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 英語版の声優は Ms. Evelyn Huynh。
さかな王子
- 自称海の王子さま。はらはら3面[アリクビ湖/♪4]。
- Prince of ocean は「海の王子」の意。
Ocean Prince
と表記されていることがある。
- 二単語の水の英語魔法を使う(『!』では例外あり)。
- 第一人称は「ヨ」、第二人称はミニゲームでのみ「オヌシ」。
- はぐれたお供がいるとのこと。butler は「執事」の意。
- ランキング名は PRI 、シンボルはヒレ、会話の文字色は黄色・『2』ではピンク、オトモの文字色は緑。
- 「フィーバーで逆転タイプ」の一人。
- ボイス法則は「クルーク型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよマチガイサガシ」を担当。
- 本当に王子さまだったうえ実は人間だったりといろいろ発覚。
- 『!』での漫才デモテーマは、ホーム「ダンスパーティ」、アウェー「しもべ作り」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第五回・第七回大会プレイヤーキャラクターの一人。
ラフィーナ
- 主人公。『2』ではアミティと違うクラスに。わくわく1面[魔導学校/♪5]、はらはら1P。ルルーと同じ R の頭文字を持つ。
- フランス語で「洗練された、上品な」の意の raffiné(発音は「ラフィネ」) の英語読み。英語の refined にあたる。
- アミティを称して言った
unrefined
は raffiné の対義語。
- 炎・太陽と氷 (=『魔導物語』における基本属性) のフランス語魔法を使う(『!』では例外あり)。『2』では氷のかわりに水の魔法を使う。『!』では氷魔法復活。
- 第一人称は「わたくし」、第二人称は「あなた」「アンタ」。アミティのことは「さん」付けで呼ぶ。
- 衣装の色がクルークと似てやしませんか。
- 先天・後天のほどは不明だが魔力が低く、ポーチで魔導力を補っている。……アレ?
- はらはら1面、はらはら8面では独り言なのに丁寧口調を使っている。
- 利き手は右のことが多い。
- 魔法が苦手なため、得意なアミティを一方的にライバル視している。アミティと張り合う気持ちはごほうびの魅力を上回る。
- いわゆる「いい子ぶりっこ」ではないようだ。
- 良家のお嬢様。姉が二人いる。
- Win版の広告では、どんぐりガエルの片想いを(文字通り)一蹴している。
- 英語版での口癖は
La ti da!
。la-di-da(上品ぶった) の変形。
- ランキング名は RAF 、シンボルはポーチ、会話の文字色はピンク・『2』では黄色。
- 「とにかく大連鎖タイプ」の一人。
- ボイス法則は「クルーク型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよクルクル」・アミティとともに「ぷよぷよクズシ」を担当。
- 『!』でのテーマ曲『More beautifully!More strongly!』は「より美しく! より強く!」の意。エンディングの一節を意図したものと思われるけど違います。語呂重視かな。
- 『!』での漫才デモテーマは、ホーム「有言実行」、アウェー「物欲」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」β版・第一回・第六回大会プレイヤーキャラクターの一人。
ユウちゃん
- 明るい幽霊の女の子。はらはら5面[オソロ墓地/♪5]。
- 原形となった魔導キャラはおそらくすけとうだら。
- 人魂やらに関係した英語魔法を使う。
- 第一人称は「ユウちゃん」。英語版だと第一人称も第二人称も「ユー」でわけわからん。
- 腰(?)から下は青い煙のようになっている。
- 『1』後期は口の中の色が紫? 装束の前が開いている。
- 生前はそんなに明るい性格ではなかったらしいことが(『1』前期の頃から)ほのめかされている。
- きょうだい漫才の相方でつっこみ役の双子の弟、レイくんがいるらしい。二人合わせて「ゆうれい」である。
- 偽「ハーピー積み」の使い手。
- ランキング名は YU. 、シンボルは渦巻き?、会話の文字色は緑・『2』では水色。
- 「てがたくフィーバータイプ」の一人。『2』からは「フィーバーで逆転タイプ」に。
- ボイス法則は「アミティ型」。
- 『2』以降では衣装がなんか違う。
- 『!』での漫才デモテーマは「ダジャレ」。
地獄のサタンも
って13年越しのネタ被り……
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第四回・第八回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 布野しるく氏によるユウちゃん同盟がある。
- 英語版の声優は Ms. Giovani Pico。
タルタル
- アミティたちの同級生。『2』ではラフィーナと同じクラスに。るんるん2面[魔導学校/♪4]、はらはら4面[魔導学校/♪4]。
- この名前は、某ミウミウとの類似性を指摘しても構いませんか。
- 巨体を活かした(?)英語魔法を使う。
- 第一人称は「オイ」。語尾に「〜するんだな」とつける。
- るんるん2面では口調が違う。あの一言の中に二つも口調違いを含めるとはなかなかやるな。
- 色黒でスキンヘッド。
- 顔の真ん中にあるのは鼻です。
- ぼーっとした動植物好き。やさしいかどうかは不明だったり不明じゃなかったり。
- 4コマでは「食いしん坊キャラ」率高し。
- ランキング名は TAR 、シンボルはネクタイ、会話の文字色は紫・『2』では青。
- 「こつこつジャブ攻撃(『2』では「コツコツジャブ攻撃」)タイプ」の一人。機種によってはなぜか小さめの文字で表記されている。
- ボイス法則は「アミティ型」。
- 『2』では衣装の変更がないわ新キャラ(しかも主人公)に設定を奪われるわ想い人が出来たかと思ったら変態キャラにされるわで哀れ。それ以前からもとにかく貧乏くじ引きまくり。
- 『2』ではネクタイがワンタッチネクタイである。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第二回・第五回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 『!』に出演していないキャラの一人。
ほほうどり
- 鳥。はらはら6面[ジグザ峠/♪5]。
- 「ほほう」「あほうどり」をかけた名前。ダジャレ以下略。
Hohowbird
と表記されていることがある。
- 格好よさそうな技を使う。
- 第一人称は「オレっち」、第二人称はミニゲームでのみ「あんた」。江戸っ子口調。
- 眼鏡をかけている。他の個体も目が悪いのかどうかは不明。
- ある個体が学校の近くに激突しているとのこと。これがジグザ峠にいるのと同一個体だとすると、このほほうどりは魔導学校からジグザ峠までのだだっ広い範囲を縄張りとしていることになる。この縄張りに勝手に入るなとおっしゃるか。
- ランキング名は HOH 、シンボルは羽根、会話の文字色は赤・『2』ではピンク。
- 「とにかく大連鎖タイプ」……のはずなのだが、(名前似てるしおそらく手違いで)ポポイと全く同じレート(「てがたくフィーバータイプ」)になっている。機種によっては表記修正済。『2』では晴れて「てがたくフィーバータイプ」に。
- ボイス法則は「クルーク型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよゴルフ」を担当。
- 彼のメガネは紫色の羽根飾りが1対だが、『2』での変身アイテム「ほほぅメガネ」では2対。レプリカというよりなりきり用か。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第四回・第九回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 『!』に出演していないキャラの一人。
- 英語版の声優は Mr. Mark Atherley?
アコール先生
- アミティたちの担任。るんるん3面[魔導学校/♪5]、はらはら7面[タトゥーンダ城/♪4]。
- accord はフランス語で「一致、調和、和音、コード」の意。
- 原形となった魔導キャラはウィッチかも。
- 音楽用語のイタリア語魔法を使う(例外あり)。『2』では学校に関係したフランス語魔法を使う(これまた例外あり)。
- 第一人称は「先生」。生徒を「さん」付けで呼ぶ。
- 白と水色を基調に、(飛翔の杖と同じ)黄色をアクセントとした衣装を着ている。
- 杖を離してもポポイは離さない。
- 利き手は右。
- カーバンクルと何らかの関係があるようだ。
- 機種によっては、「ルールせつめい 応用編」での字幕と音声があっていない部分がある。
- ランキング名は ACO 、シンボルは音楽記号 (NDS版では八分音符のみ) 、会話の文字色は水色・『2』では青。
- 「とにかく大連鎖タイプ」の一人。『2』からは「自力で大連鎖タイプ」に。
- ボイス法則は「ポポイ型」。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよハコつめ」を担当。
- 『2』ではフィニッシュ総とっかえ対象者。
- 『2』では右手にチョークを持つので、杖を左手に持つ。ポポイどこ?
- 『!』でのテーマ曲『Cheerful surprise test』は「楽しい抜き打ちテスト」の意。
- 『!』での漫才デモテーマは、ホーム「ぬきうちテスト」、アウェー「学校にいらっしゃい」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第二回・第七回・第十回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 住見松六氏によるアコール先生同盟がある。
- 英語版の声優は Ms. Irene Trapp?
こづれフランケン
- 子供がまともな子連れ狼。わくわく6面[オソロ墓地/♪5]。
- 『魔導物語』にも「フランケン」はいるらしい。
- 機種によっては、なぜかキャラ名が違った文字体(MS UI Gothic?)で表示されている。
- 親は人語を話さず、子が通訳する。
- IGNITION版では、自分たちは悪い奴だと主張しているらしい。
- ランキング名は FRA 、シンボルは×印、会話の文字色は親がピンク・子が水色・『2』では青。
- 「こつこつジャブ攻撃(『2』では「コツコツジャブ攻撃」)タイプ」の一人(二人?)。
- ボイス法則は「ポポイ型」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」第三回・第八回大会プレイヤーキャラクターの一人。
- 『!』に出演していないキャラの一人。
アルル
- 異世界から飛ばされてきた魔導師の卵。わくわく7面[ジグザ峠/♪4]。
- 「アルル・ナジャ」ではないが、少なくとも彼女の思念を引き継いでいる?
- オワニモがどうの思念がどうのって説は漠然としすぎてさっぱりわからん。魔導ファンも納得する素敵な真相を期待。
- Arle はフランス南部の市。最後の音が連続するようなキャラ名として名付けられた。
- 英語版での発音は「アーリィ」。
- 『魔導物語』に由来するいろいろな属性の魔法を使う。
- 一番失敗しそうな「ジュゲム」がない。
- コンパイル時代と比べて、髪留めの色、目の色、服の首元、魔導装甲、リストバンド、ブーツが変更されている。ブーツは『す〜ぷよ』パッケージでのデザインに似ている。
- 『!!』での大ダメージボイス「やめてー」は『通』MD版の没ボイス。
- 第一人称は「ぼく」。
- 髪留めの色は『1』本編では赤、『1』公式サイト以降では青。この赤というのは、かつてアルル・ナジャがよく身につけていた色の一つである。『7』では偶然にも赤いスカートを穿いている。『!!』ではまさかの赤マント復活。
- わくわく7面では靴の内側が青い。
- 16歳のはずだが、アミティたちと身長差がない。性格も、その、なんというか、こう……お子様っぽい感じ(後期ベース?)。
- ランキング名は ARL 、シンボルは二重丸 (NDS版のみ) 、会話の文字色は水色・『2』では青。
- 「バランス重視タイプ」の一人。『2』からは「自力で連鎖タイプ」に。
- ボイス法則は「アミティ型」。
- NDS版ではアミティとの勝負が終わると消える。
- 『2』では目の色、魔導装甲の色が変更された。
- 『2』の
おっしまーい!
は『ぷよぷよ』からの引用。
- 『!』での
かれこれ15ねん/このファッション
という発言はいろんな観点から間違っている。
- 『!』での漫才デモテーマは「もとの世界」。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」プレミアムキャラクターの一人。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」ゲストプレミアムキャラクターは配牌、ボイス法則ともにアルルと同じ。
- 英語版の声優は Ms. Ali Johnston?
ポポイ
- アコール先生のぬいぐるみ(?)。わくわく8面[タトゥーンダ城/♪6]、はらはら8面[タトゥーンダ城/♪6]。
- 天体関係の英語魔法を使う(例外あり)。
- 第一人称は「我輩」「ワシ」、第二人称は「オマエ」・ミニゲームでは「おぬし」。
- ぬいぐるみ、魔王、ハンマーなどに姿を変えられるようだ。
- 先生はポポイを肩に乗せているとの記述がある。単なるミスなのか没設定なのかは不明だが、カーバンクルと通じるものがある。『!』では肩に乗った。
- 裏設定が明かされる日は来るのか。
- 機種によっては、はらはら8面での字幕と音声があっていない部分があるらしい。
- ランキング名は POP 、シンボルは渦巻き (NDS版のみ) 、会話の文字色は紫・『2』ではグレー。
- 「てがたくフィーバータイプ」の一人。
- ボイス法則は「ポポイ型」。
- 鳴き声は本編・Palm版告知では「にゃ」とひらがな表記だったが、デモ曲名 (『1』曲名の一部は前期初出) ・公式サイトミニゲーム・NDS版追加セリフ以降はカタカナ表記。
- 公式サイトのミニゲームで「ぷよぷよボウル」を担当。
- 『2』ではアコール先生とセット。
カーバンクル
- 「ぐー」(英語版では
Tada
)としか鳴かない、謎の生物。はらはら8面[タトゥーンダ城/♪6](条件付)。
- carbuncle とは赤い宝石(ガーネット)、またはそれを額に持つという想像上の生き物。
- アルルと同じ魔法を使っているらしいが、なにぶん「ぐー」としか鳴かないのでエフェクトでしかわからない。
- 額の宝石は正六角形。コンパイル時代とは違い、上下が尖っている。
- アルルとの関係はゲーム中では一切語られていない。
- アコール先生と何らかの関係があるようだ。
- ランキング名は CAR 、シンボルは正六角形 (NDS版のみ) 、会話の文字色は黄色。
- 唯一の「バランス重視タイプ?」。
- ボイス法則は「アミティ型」。フィニッシュらしき没ボイスがある。
- 『2』ではアルルとセット。
- 「ぷよぷよ15周年カーニバル」プレミアムキャラクターの一人。
以下は例によって突貫工事。『2』がDCで出ないのが悪いんです。
シグ
- 主人公。アミティと同じクラス。シェゾと同じ S の頭文字を持つ。
- sig は「戦い・勝利」「自身」などの意があるが、どれを語源とするのかは不明。「ムシキング」説もあり。
- 第一人称は不明、第二人称は「おまえ」(初期シェゾと同じ; 初期シェゾの第一人称は『CD』でのみ「私」(わたし))。
- 左手が怪物化しているが、変化がどこから始まっているのかは不明。
- 「青」の英語魔法を使う。
- 「封印のきろく」に封印されなかった肉体の子孫らしい。
- 「アンテナ」とは、「アホ毛」の別名。
- 616は獣の数字の一説。
- 左眼と左手の色は全く同じ。
- ファ行の発音はできるが、ラフィーナの名前を正しく覚えておらず「ラヘーナ」等と呼ぶ。
- 会話の文字色は水色。
- 1P・2Pの絵が単純な左右反転でないが、『!』ではそのようなことはない。
- 『!』では声優が代わるとの噂が流れたが、サクラ大戦歌謡ショウ終了にあたってのメッセージを誤解したものだと思われる。十年間ご苦労様でした。
- 『!』での漫才デモテーマは「ボキャ貧」。
- 水島さふぃ氏によるシグ同盟がある。
レムレス
- ローマ神話のレムスとロムルスを混ぜたのかと思ったけど絶対違うな。lemures(「幽霊」) でもなかろうし。
- 魔導学校に行く途中に砂漠で迷っちゃった怪しい人ってほかでも見たような。
- 製菓用語のフランス語魔法を使う。
- 自信家な危険人物。
- rising は「上昇している・成長中の」、comet は「彗星」の意。rising star「期待の星」ならぬ「期待の彗星」?
- 会話の文字色は緑。
フェーリ
- felix は「幸福、幸運」の意。
- 占星術の英語魔法を使う(例外あり)。
- アミティたちより一回り背が低い。
- ダウジングは
マイブーム
とのこと。次回作ではロッドを違うものに持ち替えて登場するのか。
- 占いやおまじないが大好きだが、実力のほどは不明。と思ったら、
占いの腕はピカイチ
だそう。
- 十二星座を意識してのことか、さかな王子を
ウオ王子
、自分のことをオトメ
と呼ぶ。
- 会話の文字色は紫。
- へぇ子氏によるフェーリ同盟がある。
バルトアンデルス
- Baldanders はドイツの変幻自在の怪物。bald は「すぐに」、anders は「前と異なった」。
- そういえばミノタウロスも「召喚」されてきたらしいですね。
- 会話の文字色はオレンジ。
- 声優はタルタルと同じ川村拓央氏?
ゴゴット
- -otte はフランス語の縮小辞、よって Gogotte は「小ゴゴ」。Gogo って何?
- cocotte はフランス語で鍋の一種。
- 漢方薬の魔法を使う。
- 選択時の薬を勧めるボイス、単位が「杯」でなく「つ」なのが気になる。
- 協和語風の言葉遣いをする。
- 会話の文字色はオレンジ。
- 『!』に出演していないキャラの一人。
あくま
- くま。
- 悪魔は仏道を妨げるもの。魔は「死」等の意の मार(māra) の音訳。mort と同源。
- 「まもの」と同じネーミングセンスを感じる。
- サンスクリット魔法を使う。
- 会話の文字色はグレー。
レイくん
- ユウちゃんの双子の弟。ユウちゃんに対しては対等にふるまい、姉だとはしていない。
- 『1』での設定に反しつっこみできてなかったが、『!』ではきちんとつっこみ役を果たせている。
- ユウちゃんよりも装束がひらひらしていない(『!』で顕著)。
- ユウちゃんとは誕生日が同じ。幽霊の誕生日とは幽霊になった日のことであろう。
- 会話の文字色は水色。
あやしいクルーク
- 赤い色違いで髪も服装もバサバサ、おまけに「イグニス」「ニクス」という魔法を使うこいつはどうみても『ぷよよん』のドッペルアルル。
- 「紅」の英語魔法を使う。
- 帽子と眼鏡は魂に持っていかれてしまっている。
- 胸の懐中時計は7時25分を指している。逆「10時10分」というぐらいの意味だろう。参考までに、石垣島で日没が最も遅いのは7月3日前後で19時36分。
- 会話の文字色はピンク。
- 社城氏によるあやしいクルーク愛好会がある。
- 『!』に出演していないキャラの一人。
その他
- 公式サイトのキャラクター紹介が書かれたのは2004年2月初め以前であるが、2004年1月末発行のアルカディアとの設定の食い違いが既に甚だしい。現在、設定はアルカディア系と公式サイト&『1』後期以降系に分かれている。前期取説にはさらに別系統の記述があるし、スタッフが入れ替わったとも思えない短期間でなぜこんなことに? 家族構成などにも言及しているアルカディア設定のほうが初期設定臭を感じるが……
| アルカディア | DC版取説 | 公式サイト |
アミティの成績は | 中くらい | (記述なし) | あまり良くない |
ラフィーナは魔法を | 上手く使いこなせない | (記述なし) | 使えない |
タルタルの性格は | 気が優しいかどうかは不明 | とてもやさしい | やさしくておっとり |
おにおんの正体は | 歩くたまねぎ | たまねぎ頭の小鬼 | 小さなオニ |
さかな王子の身分は | 王子 | 自称海の世界の王子 | さかなの姿にされた海の王子 |
- 『!!』では、前期出典の
大きくはばたいてほしいという願いを込めて、羽根の意匠
が校章になっているという設定が引用される激レアな事態に。
- このシリーズでの「ぷよ」とは、
不思議な物体
。色ぷよ5種とおじゃまぷよから成る。単位は「匹」。
- 『ぷよぷよ』の転写は
Puyopuyo
、PuyoPuyo
、Puyo Puyo
、海外名 "Puyo Pop Fever" の Pop が大文字だったり Fever が大文字だったり全部大文字だったり、「魔導学校」の英訳は the school of mastery
、the school of sorcery
、Magical Academy
、Magic School
などぶれがある。
- 『2』での各色ぷよの名前は、それぞれ「あかぷよ/レッドぷよ/れっぷよ」・「あおぷよ/ブルーぷよ/ぶるぷよ」・「みどりぷよ/ぐりぷよ」・「きいろぷよ/イエローぷよ/いえぷよ」・「むらさきぷよ」。
- 『2』ではエリート学校が登場する関係か、地名(これも『2』で初登場)を冠し「プリンプ魔導学校」と呼ばれている。
- メニュー画面(←COOKING OF PUYOPUYO)、対戦時(←THEME OF PUYOPUYO)など、『ぷよぷよ』シリーズからのリメイク曲がある。
- 生徒と先生の身長は、リデル<アミティ<クルーク(=ラフィーナ?)<アコール先生<タルタル。
- どんぐりガエル、コウモリ、クモ、ふぃーバード(『1』後期〜; 『2』で命名、変種あり)といった小動物が生息する。『2』ではシグ限定オプションとしてカブトムシ、テントウムシも確認できる。
- 組ぷよが上から落ちてきて設置するまでを1ターンと呼ぶ。この用語は『ポチッとにゃ〜』と共通。
- タイトルコールの順番は、アミティ→おしゃれコウベ→ほほうどり→アルル→ラフィーナ→タルタル→こづれフランケン→どんぐりガエル→さかな王子→クルーク→ユウちゃん→アコール先生→リデル→おにおん→以下、解禁済キャラからランダム。
- 機種によって、カットインが微妙に異なっている場合がある。
- ひとぷよの対戦相手や内部データは人間と魔物がだいたい交互に並んでいる。
- レート設定は、人間が連鎖タイプ、魔物がフィーバータイプという傾向があるような気がする。
- ひとぷよ対戦BGMは前半が「ぷよぷよ勝負、いっきまーす!」、後半(るんるん3面・わくわく5面・はらはら4面以降)が「たのしいぷよぷよ地獄!」、ポポイ戦(わくわく8面・はらはら8面)が「へっぽこ魔王最強伝説」。また例外的にアルル戦(わくわく7面)・カーバンクル戦(はらはら8面)は「みんなで対戦!朝までぷよぷよ」、一部機種アコール先生戦(はらはら7面)は「先生の授業ですよ」。
- 声優の倖月美和氏の名前がクレジットに加わっていない。
- クレジットされている英語版声優は Ms. Evelyn Huynh、Ms. Irene Trapp、Ms. Brett Walter、Ms. Giovani Pico、Ms. Thessaly Lerner、Mr. Mark Atherley、Ms. Ali Johnston、Ms. Erin Cahill。
- ぷよぷよフィーバーの世界と魔導物語の世界はパラレルワールド?
- 『通』ワールドの片隅に、フィーバーの魔導学校に酷似した建物が存在する。
- 看板など、いたるところに「ぷ」の文字がある。矢印が付いている看板があるが、どこを指しているのかは不明。
popping puzzle fun
という文字列が(『1』後期以降?)頻出する。popping は「ポンと破裂する」、puzzle は「パズル」、fun は「愉快な」の意。また、この文字列の頭文字は Puyo Pop Fever と同じ PPF である。
- 建物などのデザインとしてのぷよは、目が紫色・無表情。目が黒い赤ぷよというデザインはコンパイル時代から存在するようだ。タトゥーンダ城の赤ぷよだけは怒り顔で、さらにアミティの帽子と対になるかのようなコウモリ型の羽を持っている。また『2』の「未完の塔」にも、コウモリ羽を持つ黄ぷよのデザインがある(こちらは無表情)。
- 『2』ではキャラの誕生日・学級日誌の日付として異なった暦が登場。とはいえ2種の暦が共存するというのは考えにくいので、
熱鳥月
・落星月
というのは睦月・如月のような異名なのだろう。意味はおそらくそれぞれ「ふぃーバード」「シューティングスター」。熱鳥月に年度が始まるらしい。
- 『2』では学校の日直制度が明らかに。だが学級日誌記録係は1人/日、そのうえ1学級最大6人なのに2人/日はおかしい。映っていない生徒たちがいるのか。
- nahe はドイツ語で「近い」の意。
- alicubi はラテン語で「どこか」の意。
- primp は英語で「服装を飾る、めかし立てる」、precise は英語で「正確な、精密な」、town hall は英語で「市役所」の意。
- clandestin はフランス語で「秘密の、不法の」の意。
- 「ラクティ」はフランス語 raccourci(ラクルスィ)「近道」?
- arca はラテン語で「箱(秘密等の意味合いを持つ)」、ἀρχαῖος は古典ギリシャ語で「古い」、अर्क/arka はサンスクリットで「太陽」の意。アルルとカーくん、だったりしてね。
- 『1』と『2』では共通している地名が少ない。ステージとしてはナーエの森、その他でもオソロ墓地とタトゥーンダ城がわずかに言及されているだけである。
- 逆S字のような意匠が『2』のアルカ遺跡のシンボルらしい。太陽のしおり、遺跡関連の本、あやしいクルークの服の飾りにもこの形は見られる。
- 『2』は開発当初、『ぷよぷよフィーバー+ (プラス)』というタイトルだった。
- 『!』は発表当初、『ぷよぷよ! -15th Anniversary-』というタイトルだった。
- Games Japan Festa 2006に出品された『!』は、アミティとアルルの選択時ボイスが「いっくよー」だった。
- 『!』で登場したコンパイルキャラは『ぷよぷよ』からの参加とされているが、各キャラの性格やルルーのデザインはより後期の作品がベースである。
- 『!』では試合中のカットはパターンが増えたが逆にデモの立ち絵は減り、またキャラの左右が混乱しがちでしばしば鏡像になっている。
- 『!』の「ぷよのしゅるい」の一部は以前のゲームで使われたデザインである。「クラシック」は『新ぷよ』、「フィーバー」「ベタヌリ」は『1』、「スミ」は『ルルーのルー』でよく見た縮みかけのおじゃまぷよ……じゃなくてたぶん『す〜ぷよ通REMIX』、「ビーン」「キューブ」「カプセル」も『す〜ぷよ通REMIX』、「MSX」は『ぷよぷよ(MSX2版)』、「ヒューマン」は『旧ぷよ』より。「ソニック」は同じく15周年の『ソニック』、「モロせいじん」は『スペースチャンネル5』より(『ぷよフィ』シリーズと『スペチャン』の両方に関わっている湯田氏・『2』『!』と『スペチャン』の茂呂氏つながり?)。
- 『!』にも、じゅぎょう(←『1』対戦時←THEME OF PUYOPUYO)など、『ぷよぷよ』シリーズからのリメイク曲がある。
- サウンドトラックの『1』名義曲は24(ぷよ)曲、収録曲は45曲(『!』サウンドトラック収録曲数と同じ)。ジャケット絵のアミティとラフィーナは一部『1』パッケージイラストをオマージュしている。コンティニュー曲は非ループ版のみの収録。
- サウンドトラックは、通販サイト専売、ジャケットが『!』絵、ジャケットのアミティが左右反転している、イラストレーターが
Syoko Ninomiya
氏、ジャケット内側にクルーク・リデル・さかな王子(魚)がいない、乱入ジングルが『2』曲扱い、と力を入れているとは到底言えない出来。
- 声優を起用した本編三系統のうち二系統以上に出演しているのは、水谷優子氏(『CD』スキヤポデス役・『CD』系ドラコケンタウロス役→『よ〜ん』ウィッチ役)、小野健一氏(『よ〜ん』サタン役→『7』系りすくませんぱい役)、矢尾一樹氏(『CD』系サタン役→『テト』エックス役)の三名である。
- 『7』のそこはかとなくえっちぃふんいきは吉永ディレクターのいつもの文体なので気にすることはないですよ★りんごの口調やエコロの存在、Wii版ロード画面から見るに、『7』自体が壮大な『スペチャン2』パロディなのかも。ちなみに『!!』の芳野ゲームデザイナーは以前吉永氏と同じセクションに所属しており、ブログの代打も頼まれていた仲。
- 適当にスペチャンスレに書いてきたものがぷよ界隈に拡散されているようなのでこの場で補足しておきますが、エコロとパージの声優・セリフ被りなんて些細な類似点です。
| エコロ (『ぷよぷよ7』) | パージ (『スペースチャンネル5 パート2』) |
吉永氏の役職 | ディレクター | ストーリー & ゲームデザインディレクター |
ポジション | ラスボス (プロローグから存在が示される) | ラスボス (Report 1から登場) |
目的 | せかいをぷよぷよでうめつくす | 銀河の全てを踊らせてやる |
出先機関 | ダークアルル = 憑依された前作主要キャラ | シャドー = 洗脳された前作主要キャラ |
そのキャラとの関係 | キミのカラダであそばせてよ! | ささやかながら性的興奮を感じる |
一般人との関係 | 体を操って主人公を妨害させる | 体を操って誘拐する |
主人公との関係 | ぷよぷよをけすチカラを利用したい | 踊りエネルギーを利用したい |
- 『7』でのりんごの説明的独り言や常体・敬体の入り混じった口調も、『スペチャン』の主人公がリポーターだったことを鑑みれば自明な話。ライターの交代した『!!』以降は、カメラの前とか関係ない常時敬語キャラに落ち着いた様子。
- パキスタ・バロメッツ・アウルベア等、『ぷよ!!クエ』で復活したコンパイルキャラの一部は『ルルーのルー』漫才デモを原典としている。
参考サイト等